オンラインカジノで使えるマネーシステム投資法（ギャンブル必勝法）のひとつ「モンテカルロ法」。モンテカルロ法は損失額を回収し利益を出すことができる有力な攻略法（必勝法）であり、3倍配当の賭けに最も有効的な手法です。ここでは基本の3倍配当の賭けで使用するモンテカルロ法の使い方について解説します。
モンテカルロ法のおさらい：モンテカルロ法は負けたゲームの損失額の回収を目的とした手法です。ゆえにゲームに負けている状態に使用することができます。決まった法則で「数列」を書き、1ゲームの賭け金を「計算」を用いてコントロールすることにより、損失額を回収し利益を出すことができます。
モンテカルロ法の使い方（賭け方）
モンテカルロ法は数列と計算を用いる手法であり、ゲームの状況によっては長い数列や大きい数値の計算が必要となるので、最初は紙に書いて覚えましょう。
モンテカルロ法の基本の数列は「1 2 3」です。「1 2 3」を始点にゲームの状況によって数列が変化します。1ゲームごとの賭け金は数列の両端の数を合計して求め、ゲームに負けた場合は数列の一番右に負けたゲームの賭け金（数）を追加し、ゲームに勝った場合は数列の両端をそれぞれ2つずつ削除します。数列の数字が「0」もしくは「1」になったタイミングで1セットが終了となり利益が発生します。新たに始める場合は「1 2 3」の基本数列から同じ手順を繰り返します。使い方の例は以下をご確認ください。
数列の変化と収支の変化
| ゲームに負けた場合は以下のように数列と収支が変化します。 | ||||
| ゲーム | 数列 | 賭け金 | 変化後の数列 | 累計収支 |
| 1ゲーム | 1 2 3 | 4 | 1 2 3 4 | -4 |
| 2ゲーム | 1 2 3 4 | 5 | 1 2 3 4 5 | -9 |
| 3ゲーム | 1 2 3 4 5 | 6 | 1 2 3 4 5 6 | -15 |
| 4ゲーム | 1 2 3 4 5 6 | 7 | 1 2 3 4 5 6 7 | -22 |
| 5ゲーム | 1 2 3 4 5 6 7 | 8 | 1 2 3 4 5 6 7 8 | -30 |
| ゲームに勝った場合は以下のように数列と収支が変化します。 | ||||
| 6ゲーム | 1 2 3 4 5 6 7 8 | 9 | 3 4 5 6 | -12 |
| 7ゲーム | 3 4 5 6 | 9 | 数列無し | 6 |
このように、5ゲーム目まではゲームに負けていたのでマイナス収支となっていましたが、ゲームに勝った6ゲーム目で払い戻しがあり、数列が無くなった7ゲーム目ではプラス収支となりました。
モンテカルロ法の実践例
前述したモンテカルロ法の流れを実際のゲームで見ていきましょう。モンテカルロ法の使用にはヨーロピアンルーレットの3倍配当の賭け（ダズンベット）を使用します。
当サイトではモンテカルロ法の効力を実際に検証しています。結果が気になる方はご一緒にチェックしてみてください。【モンテカルロ法検証結果】
1ゲーム目
開始ゲーム：数列「1 2 3」
1ゲーム目は、数列「1 2 3」の両端の数を足した『4ドル』をDozen Bet（ダズンベット）の「25～36」にベットしてゲームを開始します。結果は「24」で負けとなり、累計収支は－4ドルです。数列の右端に『4』の数を記入しましょう。数列の変化：「1 2 3」→「1 2 3 4」
2ゲーム目
開始ゲーム：数列「1 2 3 4」
2ゲーム目は、数列「1 2 3 4」の両端の数を足した『5ドル』をDozen Bet（ダズンベット）の「25～36」にベットしてゲームを開始します。結果は「1」で負けとなり、累計収支は－9ドルです。数列の右端に『5』の数を記入しましょう。数列の変化：「1 2 3 4」→「1 2 3 4 5」
3ゲーム目
開始ゲーム：数列「1 2 3 4 5」
3ゲーム目は、数列「1 2 3 4 5」の両端の数を足した『6ドル』をDozen Bet（ダズンベット）の「25～36」にベットしてゲームを開始します。結果は「5」で負けとなり、累計収支は－15ドルです。数列の右端に『6』の数を記入しましょう。数列の変化：「1 2 3 4 5」→「1 2 3 4 5 6」
4ゲーム目
開始ゲーム：数列「1 2 3 4 5 6」
4ゲーム目は、数列「1 2 3 4 5 6」の両端の数を足した『7ドル』をDozen Bet（ダズンベット）の「25～36」にベットしてゲームを開始します。結果は「26」で勝ちとなり、21ドルの払い戻しがありました。累計収支は-1ドルです。数字の両端をそれぞれ2つずつ削除しましょう。数列の変化：「1 2 3 4 5 6」→「3 4」
5ゲーム目
開始ゲーム：数列「3 4」
5ゲーム目は、数列「3 4」の両端の数を足した『7ドル』をDozen Bet（ダズンベット）の「25～36」にベットしてゲームを開始します。結果は「36」で勝ちとなり、21ドルの払い戻しがありました。累計収支は13ドルです。現在の数列に数字は2つしかないので全ての数字を削除しましょう。数列の変化：「3 4」→「無記入」
数列の数字が無くなったので1セット終了です。再度モンテカルロ法を扱う場合は「1 2 3」の数列から始めましょう。
モンテカルロ法の使い方と実践例｜まとめ
今回は、マネーシステム投資法（ギャンブル必勝法）のひとつ『モンテカルロ法』の使い方（賭け方）と実践例をご紹介しました。モンテカルロ法はゲームの損失額を回収し利益を出すことができる有力な必勝法です。「数列」と「計算」を用いるため、使い慣れるまでには少し時間はかかりますが、その分、安定した利益が得られますので、使い方を覚えて実践してみてくださいね。